連れ合いが友人宅に出かけていた日々はマイペースで過ごしていました。
一人分の洗濯は毎日する必要はないですし、掃除をすませて簡単な昼食の後パソコンに向かっていたら不思議なことにうつらうつらと春眠でしょうか。
我ながら器用にも椅子に座ったまま、椅子から落ちもせず眠っていたのでした。
目覚めてから「そうだ、買い物に行こう!」と少し暮れ始めそうな時間帯なので「車に要注意よ。」と自分に言い聞かせて出かけたのです。
スーパーマーケットの方がお値下げシールをあちらこちらで貼っておられます。普段は手を出さない「鯛のあら」が200円の半額。迷っていたら横合いから女性がパッと一パックを。思わずつられて私も手にしてましたね。
帰宅してからサッと煮てはみましたが、もちろん「あら」です。立派な骨です。煮ながら「これはだしを取るためだったかな。失敗かしら、やっぱり。」と諦めの気持ちになりながら。
食べるのは私だけ。やたらある骨や鱗を取り除きながら、鯛の白身を(=^・^=)のごとくお箸でより分けながら食べました。連れ合いなら食べませんね。面倒なので。でも、食べきれない量なので、ひとまず冷蔵庫へ。
翌日「さて、あの鯛の残りをどうしようか。」と。鯛を煮たつゆでうす揚げや刻んだ人参を煮ながら、お皿の鯛の身を手でほぐしとりまして。すし飯用にお米にお酒や昆布を入れてスタンバイ。りんご酢にハチミツと土佐の塩を溶かして。
スーパーマーケットでチラシにあったセロリを買っていたので、小口切りに。
思いつくままに、すし飯に鯛のほぐした身、うす揚げと人参の鯛だしで炊いたんと、小口切りのセロリ、すし飯を炊くときに入れた昆布はキッチンはさみでチョキチョキと小さく切って混ぜれば完成!
100円で買った鯛の「あら」も変身できて、良かったです。「アイデア次第だわ。」と自己満足のお寿司をパクパクいただきましたの巻😋
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