「冬季うつ」というそうです。秋から冬にかけて気分が落ち込むのを。決して気のせいではなくて、太陽と大きな関係があるのだということ。
文章で読んでまた改めて、生物としての人間を実感しました。和田秀樹医師の書かれたものでしたが、日本の照明が明るすぎるということ。西欧の映画を見ていて「なぜ、間接照明ばかりで暗いのかしら?」と思っていたのとつながるとは意外でした。
日本の室内の照明は明るすぎて、外の明るさとの違いがなさ過ぎるので外がわかりにくいのだとか。
北欧の方たちが短い春から夏を外で過ごすのは「そうよね。」と分かる気はしていましたけれど。バカンスを長期間とれる西欧の人たちが思い切り太陽が輝くところで過ごすのは理にかなっていることだったんだと。
太陽の光を浴びると眠くなるホルモン「メラトニン」の分泌が制御されて、代わりに脳を覚醒させるホルモン「セロトニン」が分泌されるということが体のなかで自然に行われているんだと。そうしたホルモンの働きのおかげでグッスリと眠れて体力回復して、また次の日も元気に朝を迎えられるという幸せ。
意識することもなく暮らして来ましたが、深海の魚とは違うのですよね。
どれほど太陽がありがたいか、農家の方はもちろんですが。会社勤めの人も、リタイア組も太陽の恩恵によって「寝る・食べる・排出」の体の基本が保たれて来ているのだと痛感。
医学的に教えていただくと、ガッテン❣ リゾートと言う言葉は縁のないものかと思っていました。保養地、日本は働きすぎのせいか、温泉が多いですが。また温泉地が多いのが良いところなんですけれど、太陽の恵みも大きいのだと教えてもらいました。改めて。
「憧れのハワイ航路」船ではるばると行くハワイはまさに「楽園」へ向かって青い海を波を蹴立てて🌊 当時はハイカラな歌を作られたものですねえ。幸せホルモンセロトニン全開の歌ですね❣ あまりに古い歌でご存知ない方もいらっしゃるかしら?ゴメンナサイm(__)m
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