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夫婦という男女の変化の妙

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この前のことです。ちょっと出かけた午後に逢った顔なじみの女性からお茶に誘われて、ご自宅へ。同じ集合住宅の方でしたので、気軽に伺いました。

話に花が咲きまして、夏日の日の明るさもあり、時間を忘れていたんです。

そのお宅の電話の呼び出し音が🎶

私の連れ合いからの電話だと、その女性から受話器を渡されると怒ったような連れ合いの声が耳に響きまして。「はい、申し訳ありません。」と謝りながら、その日に限って携帯電話を持ってきてなかったことを思い出し苦笑い(*_*;

まだ明るい夕方の6時でした。

すぐにおいとまをして、帰宅すると電話の声のトーンとは違い「心配してたんや。電話したら家の中でお前の携帯電話が鳴っとるし。」と言うのです。

まあそうね、私もそんな流れでお茶飲み話に発展したことはなかったわねえ。

それにしても、連れ合いが現役だったころはいつ帰ってくるやら、皆目わからないことの連続だったのですけどね。仕事の付き合いなのか、友人との飲酒、麻雀か。

携帯電話を持つようになってからも、都内で深酒をして山手線の車内で眠ってしまったり、終電を逃して朝まで開いている居酒屋で始発を待って帰ってきたりと、私が「おやじ狩りにでも、あってるのかも?」から「何かあったら、警察から連絡がくるわね。」と腹をくくるまで紆余曲折ありあり。

それがねえ。最近は午後7時、8時で「もう遅いやないか。」と言うのですから、私は思わず吹き出してしまい「なにがよ。まだ宵の口でしょ。」とつい口に出てしまう昨今です。

夫婦として50年以上もよく持ったものだと思いつつ、こうも変化するとは予想だにしなかった私です。

お茶飲み話をした女性はご主人が10年前に亡くなられてお一人なので「ご主人は寂しいのよ。」とおっしゃってくださいましたけど。 

今後の変化も予想は出来ません。老いていくことだけは確かなことではありますわね。

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