フジテレビのアナウンサーでいらした笠井信輔氏の悪性リンパ腫の闘病記を聞いていて、「良かったですね!」という思いとともに、昨年の連れ合いの1回目の抗がん剤の副作用を思い出しました。
カプセルの抗がん剤を薬局で出していただきまして、服用し始めたら発熱、吐き気、味覚がなくなる、食欲不振と、、
人一倍食欲があり、猛烈な早食いの、現役時代一度も仕事を休んだこともない、虚弱体質気味の私のことを理解できないという、私は地団駄を踏むくらい腹立たしい連れ合いでした。「なんで熱がでるの?」「なんで病気で寝込むの?」と私のことを不思議そうに、、
そんな連れ合いですから、腎臓を一つ摘出する7時間の外科手術の翌日、点滴をしながら歩き始めまして。
でも、抗がん剤がそんな連れ合いをも弱らせて。
決して夫婦円満ではなかったし、私の中のふつふつとしたマグマにも気づかない連れ合い。そんな連れ合いが弱っていくことに焦り、病院に連れて行き、医師に「こんなに弱った状態はいまだかって見たことがないです!」と訴えていた私。結果、再入院になり抗がん剤を変えてもらったのですが。
あの医師に訴えていた私を想いだすとき、夫婦とはかくも不思議なり!としか、、
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