「人と話をするほうがいいでしょう。」と娘が思ったようでして。娘だけで来ることのほうが多いのですが、突然「メールで一緒に行きますので。」と届いた時には「どうして?」とまず思ったのですけれど。
娘婿殿の性格と我が連れ合いは全くタイプが違うので、私は娘婿殿が気を使って疲れるのでは?と一瞬頭をよぎりました。
短い時間でしたが、いつも後期高齢者と前期高齢者の二人だけの日々のなかに新しい空気が流れて、娘夫婦が帰った後に「人と話をしたなあ!」と連れ合いがしみじみと言うのに驚きましたね。
それも、お酒が入らない「しらふ」での会話でしたから、なおさらだと思いました。お正月や食事の席では必ずお酒がはいってしまうので、それも「酒が呑める、酒が呑める!!」とばかりに(いつも呑んでいるのにも関わらず、酒呑みはおもしろくもあり、困りもしますわ。)呑むピッチが早くなるのです。
しらふで話すと話したと記憶がハッキリするのでしょうか(^_-)
娘の計らいが嬉しくもあったのと相まって、このコロナ禍で人と話したと感じる歳になったともいえますかしらね。
これほど、人と距離を置いて麻雀に出かけることもなくなり、カラオケにも行かず散歩とビデオとネット麻雀だけの日々。「酒とバラの日々」とはくらべるべくもないですねえ😁
旅に行きたし、されどまだ怖しの心境がいつまで行動を制約するのかと🍁紅葉の季節なればこそ恨めしく思ってしまいます。
人と人は食べて寝るだけではなく、コミュニケーションをして生きているのだと、実感した一日でした。
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