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対立の時代の「男と女」

yellow daisies laid on yellow surface
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離婚訴訟の場所ならば、いろいろあって憎みあう対立は存在するかもしれません。

そんな状態でもないのに、いがみあう理由はないと私は思うのですが。

「どちらが優秀か否か」はとかく話題になります。我が連れ合いはよく言いました。「コックさんとか板前さんは男だよな。」「う~ん、まあ確かにねえ。」と私。

女性のコックさんも板前さんも皆無ではないと聞いたことはあるのですけど、まだ多くはないかな。かたや、「今日のお料理」的な番組に女性が出ておられるのは良く拝見します。

でもね、そのコックさんや板前さん、ご自宅では奥様の、その前はお母さまの手作りのお料理を召し上がっていらしたんじゃないのかしら。

「おふくろの味」「家庭の味」をお代を頂くことなしに日々作り続けてこられたのは女性ですよね。

家庭で男性が作られることもあるでしょうが、比率としては女性が多いのではと想像します。

何が言いたいか、全ての仕事において男性が表舞台に多いのは事実です。

この「男女の対立」の課題を頭に置いてから見る映像に「まあ男性が多いこと!」と改めて驚いたのです。特に日本は、なんでしょうか。

ビジネスの社会にはまだ女性の管理職や経営者が少ないのは知られています。日本では。

だから「男は優秀で女は劣っている」と評されるのでしょうか。

男女の別なく、優秀な人は優秀なのでは、と私は思うのです。そして、優劣をつける以前にお互いをrespect した方がいいのではないかと。

真に優れた人は既にそうした考えを持っていらっしゃるのではないかとも。

母ありて、父ありて代々産まれてきた生命が社会の一員になって、よりよい社会を築いていく。そんなhappy な家庭が豊かな社会につながっていくとシンプルに思うのです。

かって「誰のおかげで飯が食えると思ってるんだと怒鳴られるから、働きに出たのよ。」と話してくだすった女性とデパートで販売員同士でいたのを思いだしました。

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