留年して大学は卒業はしても就活はしないと断言して、今に至ります。大企業も中小企業も縁はなく、私は行末を心配したこと数限りなく。大企業に入ったら、「よらば大樹の〜」で安泰という時代でもなくなりつつありだと自分に言い聞かせて。親のでるまくはなく、かといって起業したわけでもなく働いて生活しています。
何をやっているのやらの、「我が家の不思議君」詳しいことはなにも知らないまま、彼の人生です。親が言ってそのとおりに動くものではないですよね。子供も成長すれば。娘も親の出る幕はなく、自分で切り開いていきましたし。就活はしましたが「就職氷河期」でしたから、落ちて落ちて泣いて、たまたま1社に。思うようにはならないものだと、親子して身にしみる経験でした。娘が入れてもらった会社も数年後に買収されて全く違う社風になって居心地が悪くなったようでした。それまではアットホームな雰囲気だったのですが。結果、娘はその会社を辞めて、いまは違う会社で働いています。それも人との不思議な縁でした。自分の蓄えを持ってカナダ大使館にビザを取りに行き30歳になる手前でカナダにワーキングホリデービザで1年間昼夜学校に行ったようです。冬は零下20度にもなる地で勉強に励んだようでした。そして帰国。職探しをしようと東京駅の前を当てもなく歩いていたら、辞めた会社の税理士さんとばったりお会いして、今の会社を紹介していただいたという、まさに奇遇としか思えない出会いから娘の今があります。
連れ合いも高卒で入った会社でいろいろありまして、やむなく41歳で転職をして、お給料も減り、本人もゼロから新しい仕事を覚えてと大変だったと思います。その後数年して、前の会社が倒産したんです。転職していなかったら、アタフタして次の職探しに奔走しなければいけなかったという結果は、知るよしもないですしね。会社をやめたときは。人生、何が起きるのかまったくもってわからないものです。昔から「厄年」といいます、男性41歳。なにかありますね!
なんにもない、人生ってないですよね。多分、私の知る限り。でも人に迷惑をかけたり、手が後ろにまわるような悪いことをしないで生きて行ければ良しとしないといけないと思っています。それぞれに自分が決めて生きていけたなら良し✌先のことは先のこと。今が大事!元気が一番😊
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