私は昨年12月の始めから、慢性便秘に効果があると処方された新しい薬を２種類実験中です。
自身の大腸のご機嫌伺いをしながら、毎日ノートに「実験結果」として書いています。自分の体の管理責任者として。医師に伝える目的もあるにはありますが。
先日、海外の医師が「医師も言葉の学習をした方がいい。」と書いておられる記事を読みました。僭越ながら、確かに理系でいらっしゃるせいかコミュニケーションがあまり上手ではない医師が多かったような。。
２０歳の頃からの便秘体質なのですから、半世紀はゆうに超えてしまっています。
効果のありそうな整腸剤をドラッグストアで購入しては、欠かさず食後に服用して滞ることのないようにしてはきたのですが。外出などで生活リズムが変わるとテキメンに良くない状態に。
４０歳代の始めから還暦に至るまで、大腸内視鏡検査を続けました。最初の検査でガン一歩手前のポリープが見つかったからですが。
今、私の通常の人より長い頑固な大腸に効く薬は？と模索の結果「臨床試験では朝食後が効果があるとなっています。」と薬剤師さんの言葉で服用して全く✖だった経験を通して思いました。個体差がすこぶるあるんだと。当然のことですが。
抗がん剤の服用が５年経過して、３つ目の抗がん剤を服用している連れ合いを見ていても感じてきましたし。
臨床試験の結果とはあくまでもサンプルだと、自身の実験で思い知らされた１か月弱でした。
テレビ等でも高齢者向けのいろんな薬のCMが凄まじいほどにあふれていますけれど。
自分の体に合う薬に出会えればラッキーですね。
ほんとうは、薬のお世話にならずに食べ物や運動で出来れば一番いいのですけれど。
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