たまたま知り合った若い人から「5Gって、基地局の近くにいた人の体調が悪くなったとかあったみたいですよ。」とは以前に聞いてはいましたが。私には遠い世界のことのようでしたので、頭の隅に残ったままでひっかかってはいました。
ただ、その話を聞いたときにふっと思い出したのは、コンピューターが普及し始めた頃でしたか、妊婦さんに電磁波遮断エプロン状のものをつけているのをテレビで見た記憶です。「へえ、そうなんだ。胎児に悪い影響を与えるのね。」と。
さて今「5G ]です。私には関係がないこととしか思っていなかったのですが、とはいえ気になったので調べてみました。
海外のコンセントは3つ口コンセントが多いのだそうで、電場が発生せずノイズカットされるのだそうでう。かたや日本はアースのない2つ口コンセントが主流でノイズを受けて生命エネルギーが低下してしまうとか。
頭に(耳にということは頭ですものね)携帯電話をあてるのをやめて、ハンズフリー機器の使用をWHOが推奨したとの記載もありました。フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は2016年に携帯電話、タブレット、インターネット接続した玩具がこどもの認識能力に影響を及ぼすことが考えられるとして、これらの機器にさらされている状態を制限するよう推奨したとあります。
ベルギーは「5G]を禁止しているとのこと!
電波が人体に及ぼす主な影響は体組織への加熱。さきほどのフランスの「ANSES]の専門家のオリビエ・メルケル氏によると、一部の研究では睡眠やストレスといったある特定の項目で生物学的な影響が指摘されていると主張されているようです。まあ、寝る前にスマートフォンを見るのは睡眠の妨げになるとは日本でもよく聞いていますしね。
周波数ガ高くなると電波は体を通りにくくなり、その影響は主に皮膚と目に限られるそうです。
2020年スイスでは全ての「5G」基地局が事実上使用できなくなったと、英国の経済誌「フィナンシャル・タイムズ」のウエブサイトが2020年2月12日に報じたとありました。ジュネーブに住む2人の男性が「5G」基地局による健康被害を訴えているとも記載がありました。スイスの連邦環境省「Bafu」が2020年1月末にスイスの州政府に送った書簡では事実上すべての新しい「5G」アンテナの使用を止めてしまったとのことです。
私には専門的なことはわかりませんが、電磁波という目には見えないものに人体が影響を受けるというのはおぼろげながらわかる気はします。
料理で電子レンジによる調理法が速い・簡単とテレビの料理番組でもみかけることは多くなってくる一方ですが、また別に知り合った若い人で「電子レンジを捨てた!あれは食材を分子レベルで変えてしまうから?!」だったかと少し不確かな記憶なのですが聞いたことがありました。私は冷凍したご飯を電子レンジで解凍して食べているのですが、少し「どうなんだろう?」と気にはしながら便利さに負けていますが。
全ては速く、速くと進歩ではあるのでしょうが、人間の命まで病気に罹患して速めてしまっては意味のない進歩かな?と。
確かにかまどでご飯を炊いていたときは、冷めたご飯も食べていましたしね。電磁波などとは無縁の生活でした。「便利は不便」を通り越して「便利は危険」の領域にまで踏み込みだしているんでしょうか?
私はただ調べたことの列挙にとどまっておりますので、研究されているとか専門でいらっしゃる方の真摯なご意見、お考えなど聞けましたらありがたく存じます。見えない(人間の目には見えない)コロナウイルスに苦しんでいる最中、見えない(これは全く見えないですよね)電磁波にまでかけがえのない人体を攻撃されるのは御免被りたいものです。
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