私も「ガラパゴス」人間？！携帯電話編

　午前中から今まで携帯会社と電話をずっとしていました。お昼も食べず、お手洗いも行かず、5時間ほど。機械音に始まって、やっと人が出たと思ったら「それは違う部署なので、○○にかけてください。」か「違う部署に回します。」とグルグル人が変わって、延々とかかりました。

まだ3年1ヶ月しか使っていない「スマートフォンが故障しても修理が出来なくなりました。」メールが先日届きました。

えっ！もう！という気持ちになりました。早いでしょう！と。

連れ合いはガラケイのままです。「ガラパゴス携帯電話」が正しいのだとは。使い出してだいぶんたってから知りました。

10数年前に携帯電話を持つようになってから、電話番号を覚えることもしなくなり、携帯電話に頼りきりです。連れ合いはとっくにもう修理も何もできませんので、「スマホに変えませんか？」メールや、郵便がきていますが。千円ちょっとで友人とショートメールや、電話での話で事足りています。スマホに変えた友人は使いこなせなくて、困っているようですし。

私もガラケイから一度スマホに変えて使いこなせず、ましてその時に入院しまして、メールが頼りだったのに上手く作動せずに大いに困った経験がありました。そして、料金が高いと二重苦でしたので、律儀に同じ携帯会社を2人して長く使っていましたが、携帯会社を変えて、私も再びガラケイに。

その時、2人して同じガラケイに（同じにしておいた方が、連れ合いが機械に弱いので教えるのに便利だからです。私も機械に強くないのですが、私は聞いて何とか理解しようとしますが、連れ合いは聞くのが嫌いな人なので仕方なく私が手探りでやっています。）したんです。

そのガラケイから私だけがスマホに変えたんです。きっかけは関西の友人から「ラインで電話するのはただやで！」との一言でした。さあ、それから又スマホとの格闘が始まりました！いやはや、使いこなせなくてきりきり舞いでした😢

振り返って、この10数年間携帯電話との格闘です。それに加えて、ネットもADSLから「光」に変えるという作業もあり、今もADSLの配線が残ったままですわ。

今まで携帯電話の機種、会社を変える苦労を重ねて（決しておおげさじゃないですよ！）若いこども達と違い、なじんでいくまでの過程は大変でした！

今、私は3千円台でスマホを1ギガで使っていますが、どれだけ携帯会社につぎ込んだかしれません。携帯会社も独占企業のように見事に横並びの料金体系で呆れたものでした。（携帯料金を下げるように、総務省が動いているようですが）

やっと、使い慣れて(まだ若い人のようにはいきませんが）きたら、今度は「故障しても修理は不可」と非情なメールです。

ボケ防止にいいわなんて、次元じゃなくなっています。

昔のポケベルに戻ってもいいんじゃない？と話しても、公衆電話がなくなってきてるんですよね。さてさて、どうしていけばいいのでしょうか？

音楽はレコードが復活してきて、ブームになっているというのにねえ！

「便利は不便」全て背中合わせですね。どなたか、安くて簡単な通信手段を考えてくださる方が出てきてはくださらないでしょかね？！糸でんわのように(^^♪

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