コロナウイルスの解明がまだまだ出来そうにないですね。
感染症専門医がテレビ等でお話をされても、変異をしているとの話も飛び交い、とにかく釈然としない不安の日々を過ごしています。これは、世界中で起きて、世界中で研究されている現在進行形。
治験や、その前段階のウイルスの正体を一刻も早く解明していただくこと、もちろん懸命にしていただいてることと思います。
「目に見えず、怖い!」これにつきます。だから、GO TOキャンペーンだ、お得になるからと言われても、そう簡単に飛びつけない私がいます。
数万円、数千円お得になって、コロナに感染したら?!後遺症も人によっては残る可能性もあると聞きますよね。経済がまわらないのも、もちろんわかりますよ。旅行関連事業に携わっておられる方々の、宿を廃業されるとのニュースも目にして、このもどかしさをどうしたらいいのか。
有効なワクチンを出来るだけ早く作ってくださることを、ひたすら願っています。いま、感染して苦しんでおられる方々の為に、医療従事者の方の為にも。感染予備軍の世界中の人の為にも、、
それと、先進国の中で「がん」による死者数が1位だとの日本。2人に1人が、がんになると当たり前のように語られる最近です。身近にも確かにがん患者さんが増えました。我が連れ合いも昨夏から、腎臓摘出手術を受けて、腎臓から肺に転移していたので、抗がん剤投与を続けています。
私のおばちゃんが今苦しんでいるのも「がん「」だと、先日電話をかけてきてくれはって分かりました。弱弱しい声で。「元気でね。」としか言葉がなかったです。
私は医者ではないのでわからないのですが、どうして身近にガンを患っている人がこんなに多いのでしょうか?素朴な疑問です。
必ず言われるのが、食生活の変化、肉の摂取量が50年間で10倍に、脂肪分は3倍に!
欧米人と日本人は、体質が違う。それゆえの「和食ブーム」ですかね。
欧米でさえ、「ビーガン」「ベジタリアン」と菜食主義者が増えつつあるようですし。
生活習慣に由来する炎症や、化学薬剤、放射線など外的要因。長生きすれば遺伝子に異常が起きる可能性が増えるとありました。
とはいえ、高齢化2位のドイツ、3位のイタリア、16位のフランスでは「がん」による死者数は増えていないという2014年の報告を見ました。
アメリカで1970年代から「がん」などの現代病が増えて、国家財政を圧迫したため、当時のフォード大統領が「栄養問題特別委員会」を設置。国民の栄養と病気の関係を徹底調査して、FDA(アメリカ食品医薬品局)や、米国国立がん研究所が「国民の健康」の為の国家プロジェクトをすすめ、92年以降、増え続けていた「がん」の死亡数が減少に転じたと。
私は個人的に、食品添加物が多い、日本が世界の中で突出して多いとの記事を読んで、愕然としました!その記事を読む前から必ず食品の添加物はチェックしてはいましたが、、じゃ、添加物が入っている食べ物を買わなきゃいいでしょ!と仮に言われても、まず入っていない食べ物を探すのが容易ではないですね。
決して身体にいいはずがないと、未来ある子供たち、若者にはなおさら蓄積されて、悪い影響を与えるのは間違いないと。
行政機関としては、どこが管理すべきなのでしょうか?縦割りはやめると、新内閣は明言されているようですから、コロナはもちろん、国民を守る仕事に最大の尽力を期待したいと願うばかりです!
私自身、親族の死因は「がん」ばかりです。