何回も関東に来てから地震の経験はあるのに、そんなに恐怖を感じなく今まできていました。
震度4程度が多かったので、地震の経験が全くなかった関西からこちらに住むようになって最初の地震には驚いて怖かったと思うのですが。狼少年のように慣れっこになってきていました。
3.11のこちらでも震度5弱の時にはさすがにテーブルの下に初めてもぐりこみましたけれど。まだ10歳若かったというのも関係があるのでしょうか。なぜか、昨夜は避難された方々のご苦労がヒシヒシと胸の内にわいてきまして、自分が非難した状態がどれほどのものになるかが手にとるように映像として見えてきました。
コロナ禍であるということを除いても、どれほど過酷なものか疑似体験したような気持ちになっていました。私は避難場所にいました。昨夜の時点では。気持ちが生々しく避難場所の過酷さを体験していました。病気になってしまうだろう、眠れないだろうなと。
こんな気持ちになったのは歳のせいでなのか、いまだ完全に避難されたされた方たちの傷が癒えていないという現実を垣間見てきた結果かもしれません。
私は山登りとかのアウトドアスポーツをしないので、寝袋なんて縁がなくて持っていません。ですが、つい数日前からアマゾンで寝袋を検索していて口コミも読み込んで1つの寝袋をカートに入れたままだったのです。昨夜、地震が少し治まってからすぐにネットを立ち上げてカートの寝袋を頼みました。先ほど届きましたが。
寝袋が届いたからとて、解決することではないのですが、ひたひたと危機がちかづいているような感覚になってきている、そんな感じといったところでしょうか。
自分で出来る範囲のことはやっておかなければ!
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