高速道路でプロパンガスを大量に積載したトレーラーの大惨事。近所の方々は怖い思いをされたことでしょうし、巻き込まれた車で亡くなられた方には言葉もありません。
ドライバーの事故後の発言に、「止まれないと思って、急ブレーキをかけた。」「ガスボンベの積み方がまずかったかもしれない。」には絶句ものでした。
どれほど危険なものを積載して運転しているのかの認識の浅さに唖然としました。事故る前に確認しなければいけない危険物の積載の仕方が雑だったのを、まず言葉で発したということが「こんなくらいでまあいいか。」としたと言えるでしょう。
建築現場の鉄パイプの落下事故とか、すこぶる危険な事故が多いように感じます。
高速道路でトラック等で積載物の固定がしっかりできていないことで、後続車に向かって飛んでくるという、これも人命に関わる大惨事になります。無責任な!などと言って済ませられることではないのですが。
最近増えているのが恐ろしい限りです。
取り締まれないことなのでしょうか。難しいのだろうとは思いながら、事故が起きてからでは遅すぎるのです。一人ひとりの自覚を待っていては追いつかないようにも感じるのが悲しいです。
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