突然固定電話が鳴りました。父の名前が。どうしたのかしら?と心配しながら電話に出ると「この頃フラフラすることが増えてなあ。自分でもちょっと弱っている感じがするんや。」と言うのです。
私の携帯電話にかけてきたり、固定電話にかけてきたりとバラバラなのも気になるところです。
施設内のコロナ感染は少し治まったようで、食堂に降りていって朝と昼ごはんは食べているようですが。私が帰省しても施設の中には入れない状態だそうです。膝を突き合わせて話ができないのです。
10月のうちに一度帰省しようとおもっていたのです。「暑さ寒さも彼岸まで」と言った昔の人の言葉をひっくり返すような天候不順。10月に入っても暑く、この後ジェットコースターのように急降下して木枯らしの音が聞こえてきそうな気配です。
季節の変わり目は体調を崩すことが多いので、私も用心しないといけません。
でも、マフラーを巻いたりダウンを着たりできますので、父の顔を見に、私の顔を見せにまた新幹線に飛び乗って行こうと思ってはいるのですが。
美味しいものを食べたり、話をしたいのに。まだコロナウイルスが邪魔をするのです。でも、97歳よく頑張っています。
私が季節の変わり目だからなんて弱っていられませんわ。
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