私と連れ合いも歳を重ねていくのは必至です。
昨日から今夏の熱さに「熱傷」状態で弱ってしまっている花や植木を鉢ごと片付けに取り掛かりました。
片づけを始めたら、土の重さが腕にずっしりときまして。
若いときには深く考えず、コンクリートの無機質さに花が欲しいと買い求めてきたものです。眺めていた時には、大した量じゃないと「たか」をくくっていたのですけど。
集合住宅の場合は大規模修繕が順々に計画されていますので、そのときどきにはベランダを片付けていたはずなのに、過ぎたことは忘れてしまっています。まだ若かったこともあるのでしょうか。
重いものを持てる力のある間にしておかなければと、迫りくる加齢を思って決意したのです。
「今がその時」と、気候変動が生物全てに与える影響がここまできているのだと実感しながら。
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