森進一さんの出演の歌番組を連れ合いが録画していました。森さんのお母さんのこと、息子さんを勘当したことなどサラッと語っておられました。
森さんのご両親の離婚、中学校を卒業して大阪へ。10数回転職されたことは知ってはいましたが。 森さんより年上の連れ合いが「こんなに苦労が多かったんや。知らんかったなあ。」とつぶやいていましたわ。ネット麻雀をしながら。
締めくくりの言葉「正義は強いと思っていましたが、正義は力を持つ人にあるんだと知りました。」と。
そうなんですよねえ。なんにでも裏があって、果たしてなにが正しいのやらと思うことが増えています。
かたや3か月の赤ちゃんに道徳心があるのか?と「ぬいぐるみ劇」を見せる実験をした海外のドキュメントをたまたま見たのですが。「いじわるなぬいぐるみ」を登場させると赤ちゃんの顔が曇るのです。眉をひそめるような顔の表情が見て取れて「ええっ!生まれて3か月でこんなにわかっているの?!」と驚きましたわ。
人間の前頭葉がつかさどっているという説明にも「う~ん(*_*;」と人体の不思議にうなってしまいましたけどね。
フィクションの「フォレスト・ガンプ一期一会」を見た後でもあって。
人間ってねえ。
清く正しく美しくありたいと、「清貧」などという言葉はかってありましたが。もう死語なのでしょうか。
70歳半ばになられた森進一さんの言葉からいろいろ思いをはせた時間になりました。
今、MLBエンジェルス対ヤンキースの試合をやっています。ひたすら野球に没頭する大谷翔平君には裏も表もなく魅せられてしまうのですね。
人間ってねえ。
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