私が子供の頃、裕福でない家でしたので海外旅行は「夢の夢」でした。高度経済成長の右肩上がりが続いたので、なんとか日本国内で「今や戦後ではない」という言葉が響いたのですが。
今、届く旅行会社の冊子の海外旅行の金額はべらぼうに高いのです。かってのように。
「我が家のような家に送ってくるのが間違っているわね。」とつぶやきながら分別ゴミに。
日本は今のところ平和です。Ukraineの方に申し訳ないと思うほどに。
でも報道では、給料が上がらない国としてグラフで見せてくれています。ご丁寧にも。
一部の富裕層はいらっしゃるのでしょう。縁遠いことですけれど。
若い人たちに大いに期待したいと思っているのです。物怖じせずにいろんなことにチャレンジして、政治の世界のジッ様などをジャンプで飛び越えて日本を大変革してくれる人が必ず大挙して現れると。
私は長生きして見ることができれば嬉しいとも思ったり、長生きして負担をかけるのもなあと思ったり。それも思うように行くことではないので、余計な心配ですね。
上野千鶴子女史が「こんな日本に誰がしたと言われないように頑張らなければ。」と言われたとか。そうなんですよね。若い人に頑張ってという私がいいとは思っていないのですけど。卑怯ですかねえ。「ごまめの歯ぎしり」をしているだけでは。
「こんな日本に誰がした。」海外から旅行でみえた方が「円」が安くていっぱい買い物したと😊顔です。喜ぶべきことなのか、複雑な気持ちになる私です。
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