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熊の恐怖は「他人事」じゃないのです

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メディアの放送で毎日「熊の出没」を聞く日々がいつまで~

熊は冬眠に入るまでに木の実などをたくさん食べるのだと聞いていましたので、今はそうした時期なわけでしょう。

二桁にもなる人々が熊によって死に至って、多くの方が大変な怪我を負っておられます。

どうしてもっと行政が真剣に積極的に熊の危険に対応をするための対策をとらないのかしらと思っていました。

昨夕の夕方の報道では高校の体育館に天井近くにぶら下がっていたり、小学校の入り口のガラスに体当たりした熊などの映像を映し出していました。

子どもたちを集団下校させていらっしゃるのもわかりましたけど、先生が立っていらしても仮に熊が隠れていたら到底太刀打ちできるものではないですよね。

なんでしょうね、動物愛護の観点から始めの頃は「熊を猟銃で~は反対」というネット上の意見もあったと放送で流れていて、なんとなく「それもあるわね」的にあいまいな気持ちに流れていた私ですが。

そうも言っていられないのではないかと、思うようになっています。

すべて我と我が身に置き換えて考えてみたら、あの巨大な熊がひもじさ故に食べ物を探しに人々の生活圏に出てきて、道路や畑、家の庭を歩いている恐怖は想像を絶します。

実際に田んぼのお米の稲穂まで食べられていると話していらしたですし、田んぼで亡くなっていた女性がいらしたと報道されていました。

「不要不急の外出を控えなさい。」ではもう無理なのではないでしょうか。

田畑に出られる農家の方々は「不要不急」ではないのですから。

命を守ってあげてください。安心して田畑に、買い物に、学校に行けるようにもっと積極的な対策を!

どこかの町の議員さんが、猟銃で熊に立ち向かっている方々に対して失礼な言葉を投げかけて、危険な仕事をしてくださっていた方が気分を害されたとの報道もありました。

その報道には情けないやら、腹立たしいやら。「俺を誰だと思っているんだ!」なんて、勘違いしている議員様にはお引き取り頂いた方がよろしいのでは?

そもそも、猟師の方でしたか「1999年に”特定鳥獣保護計画制度”が出来てから、熊は増えたなあ。」と話されていたのを報道で耳にして、知らないことでしたので驚きました。

熊が増えたうえに、この気候変動の影響で木の実が減ったり、人間の森林への関心が少なくなったことも?あって今現在の恐怖の状況が生まれているのではと。

熊も生きていくためとはわかっても、これ以上人々に危害を加えるのを放置してはおけません。

どんな災害も他人事(ひとごと)ではありませんので。

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audreyh0504
自己紹介 もうすぐ73歳に 関西から半世紀以上前に関東へ 連れ合いが突然関東への転勤を命じられ 埼玉県や都内に住んで 今は千葉県 子ども二人はは関東育ち 関西弁は当然のこと関東弁は仕事がらですが いまだイントネーションは直りません

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