昨夕の涼しくなリかけたころに歩いてスーパーマーケットに行ったのですが、帰りに真正面に落ちていく夕日が燃え盛っていたのです!
赤くて丸い夕日はいくらでも見てきましたけど、一瞬・目を疑うほどに丸い夕日ではなかったので恐れを感じたのです。燃えていたので、丸くは見えなかったのですから。
西の方角一面が夕映えどころではなくて。まるで火事のように燃えていて怖くなったのです。散歩ついでに連れ合いが一緒だったのですが、彼はさほど思わなかったようでしたけど。「あんまり見ないな。」とは言っていました。
「手を合わせとこう。」とちょっと拝むしぐさをしていましたっけ。
銀河系の小さな星である地球の上で日々「日の出」と「日の入り」が繰り返されて、1周間が過ぎて1ヶ月が過ぎて。。もう9月になろうとしています。
7時でも明るかったのが、すでに6時半頃には日の暮れが迫ってくるようになって。
こうして一日が刻々と過ぎていく中で、地球という星に生きるみんなが朝日を拝み、夕日に「ありがとう」を言って穏やかに暮らせたらどれほどいいのだろうと。
燃え盛りながら落ちてゆく夕日の炎に恐れを感じたのは、私が今まで見たことがなかっただけなのでしょうか?ただ単に自然の現象であって、どうってことないのかもしれません。
ですが地球上で愚かな行為が続いていることに怒って涙している誰かがおわすのではないかと。
なんの信心もない私ですが、ふとそう思えた赤すぎる夕日でした。
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