毎朝コーヒーと牛乳を半分ずついれて飲んでいます。このところの値上げラッシュで牛乳も20%以上値上がりしました。
スーパーマーケットのPB商品の牛乳が2種類ありまして、コロナ禍の前は安い方を買っていたのですが。どうにも水っぽくて、これじゃ?!と高い方に変えたのです。
スーパーマーケットの売り場面積で言えば、安いPB商品の牛乳が一番広いのです。何十円か高いPB商品の牛乳は3分の1程度の量。その他の大手ブランド牛乳はそれぞれに小さな面積に並んでいます。
価格はPB商品の安い牛乳より100円以上高い価格で鎮座している状況です。
見ていると若い女性はサッと安いPBの牛乳を籠にいれてらして、広い面積を占めている牛乳の箱が少なくなっていきます。
「牛乳の味がしない牛乳」は私の考えでは薄めてあるのだろうと、何十円か高いPB牛乳を今飲みながら「これって本当に牛乳?」と首をかしげているのです。
価格は上がり、なおかつ牛乳であって牛乳の味がしない。味の問題だけではないのは当然のこと。嗜好で飲んでいるのではなく、カルシューム等の栄養を摂るためにと飲んでいるのですから。
酪農家は本来そんな牛乳を売るはずはないと、思いますので。酪農家の元を出てから消費者の台所に届くまでの間に変化?をしているんでしょうね。
広島の給食業者が食品の値上げによって破産申告をするとか、今まで給食を食べていた学生さんたちは戸惑っておられるだろうと驚きました。その給食の会社で働いていらした方たちも、晴天の霹靂と同時に失職するという状態には茫然とされていることと思います。
このところの報道には日々の生活を根底から揺るがすような類の報道が増えています。
98歳の父に「近頃の日本は腐って来てるからなあ。」と言わしめる記事が多いのは事実です。
昨夜のフランスでのラグビーの初戦や、サッカー界の海外組の大活躍などは「頑張ってるなあ!」と家の中で拍手をしていますけどね。
大谷翔平君はじっと我慢しながら、飛躍の日の計画を綿密に考えて最善を尽くしているこでしょうね。
将棋の藤井聡太七冠はくしくも一敗したので、考えて考えているのでしょうし。
私が牛乳が水っぽいと書いているのは小さいことですかねえ?でも毎日飲んでいると、ついねえ。
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