この暑さの中、生きとし生けるものは全て耐えているのですね。人間はエアコンなるものを発明しましたけど。
それにしても、セミの鳴く声は聴こえてはきません。
北海道の異常な高温の表示には、全国の天気予報を見て「北海道の人達、大丈夫かしら❓こんな温度🌡初めてでしょうに。」と、沖縄の気温の方が低いのに驚き。
東北のお米農家の田んぼの土がひび割れるほど、雨が降らなかったと報道されていました。確かに梅雨だといっても私が暮らすこの地でもさほど雨が降りませんでした。
雨も、日照りもほどほどにないと作物は育たないですよね。
「いただきます。」と食事の前に手を合わせるのは、そうして育った命をいただくのだと。
昔のアメリカ映画(カウボーイが活躍していた時代の)を観ていると、クリスチャンの家族全員が食事前のお祈り(感謝)をする場面が必ず出てきました。
クリスチャンでなくても、あの感謝の言葉の重さが沁みるこの頃です。
フライドポテトは子どもたちの大好物のようで。
そのジャガイモは南アメリカのアンデス山脈の野生種に始まって現在は世界中に広がったのは周知のこと。
南方の島のタロイモとか、イモ類は生命維持に貢献度が高いようです。
日本では戦時中、サツマイモで飢えをしのいだと、学校の校庭もサツマイモ畑に変貌したと聞いたものでした。イモ類は救世主のごとき存在ですね。
この高温にグッタリするのは全ての生物。逃げ場のないお米も野菜も悲鳴をあげて、栽培されている農家の方々の心中も。
雨とお天道様、双方の恵みでもって生かされている命。
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