「今は夏休みでカラオケも料金が高いのよ。」と私。「ああ、そうか。夏休みか。」と子どもたちの遊び回る声も聞こえて来ない静寂のなかです。
いよいよ夏休みの宿題も佳境に入りつつある、9月まで後10日。
殆どのシニアはこの感染拡大に少々恐れを抱いて、ひたすら食料品の買い出しにのみ外出の日々ではないでしょうか。
それも私が拝見する範囲でも、足腰、膝などが弱ってきた方もいらして奥様の代わりにご主人が買い出しに杖を持ちながら自転車で行ってらしたりと。
出歩けないと自粛を続けすぎていると、ドンドン人との会話は減って、いいことは何もないように思えます。かと言って、どうしようもないのが現状です。
日本のPCR検査が今更ですが、有料で個人の負担でやりなさい方式を続けているのが不思議だったんです。かって、橋下徹氏が国でPCR検査をしてたらとんでもないことになると発言されていましたけれど。アメリカでは検査が無料だとか、なのでアメリカまでいらした日本人ご夫婦の報道も拝見しました。先進国の日本、どうしちゃったの?
まあ全てにおいて、「不思議の国」です。オリンピックには莫大な金額を費やしながら、コロナ感染においては個人任せとは。
ただウイルスを持っているけれど、自覚がない人が出歩いている状態が続くことも危機だったのではないかなと。結局、自宅療養という形で個人責任におっつけてしまっているのですから。
詳しいことを存じ上げないで、批判も承知で申し上げるなら、結局無策だったのではないかと。日本人は欧州の人々などと比べて従順だからですかねえ。感染者数の発表ばかり聞かされてもねえ。
PCR検査費用は3万円とはじめの頃聞いていましたが、「はい、3万円出して検査受けます。」とはならなかったのを覚えています。
まあすべて、今更ですわ。このまま、自然に感染者が減るのを待つだけですか。いつになりますかねえ。
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