60歳を超えて働いている方は、65歳から年金を受け取るまでは働かなきゃ生活が大変と働いている方もいらっしゃると思います。かくいう私も60歳過ぎても働いていました。
現在年金をいただいていますが、介護保険料やら差し引かれるものが多くなり実質はドンドン減っていっています。娘からは「もうわたしたちの世代は年金を当てに出来ないわ。」との声はずっと聞いています。そのたびに「すみませんねえ。」という気持ちになっていました。
順々に現役の人たちに支えられて成り立つ年金制度です。
将来に不安感を増大させるような政策はいかがなものでしょうか。政治学など勉強したことのないオバちゃんでも、消費税増税議論や単なるバラマキでしかない(馬の鼻先に人参のような)値上げする電気料金への補助金は、あまりにも安易な発想にしか思えません。
ほんとうに政治や経済を勉強した人がこんなことを本気で考えているとしたら、先行きが心配になります。どうなんです?
選挙で知名度が高ければ、芸能人でもタレントでもスポーツマン、何でもござれと数字合わせに政治家になられて、とたんに「先生、先生。」と呼ばれ安定した高額な報酬を受け取れる人たちの集団。その集団の中の又派閥間の思惑が優先されて政策が決定されていっているのでは、たまったものじゃないと怒りさえ感じます。
心底考えて、苦慮して苦慮して導き出された政策のようにはみえないのです。
この人たちは一体何がしたいのか?人気取りで政権維持?それは自分たちのためですか。
日本の給料の低さをグラフでよく見せられている今、岸田首相が「企業に。。」と発言されたとて「はい、そうですか。来月から給料upしますよ。」と答えられる企業がどれほどありますか?
離婚率も高くなり、シングルマザーやシングルファーザーも増えておられるでしょう。シングルマザーの困窮は子どもたちに影響を与えていくと思います。「こども庁」とか大臣の椅子を増やすだけの政策で解決してはいかないのではないですかね。
まじめに政治家の本来の使命を果たそうとしている人はいらっしゃるのでしょうか。
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