ずっと玄米を食べているのですが、たまには白米を食べたくなります。それも「寿司飯」が食べたくなるのです。
久しぶりに安い和牛の切り落としと、しょうがの細切りをたくさん。ごま油で一緒に炒めてからつゆの素で味つけして「炒り煮」にします。
白米に日本酒と昆布を入れて、硬めのすし飯に焚きまして。りんご酢に少しはちみつと「土佐の塩丸」の塩を少々入れたお酢をごはんにかけて手早く混ぜて冷まします。
大葉は水につけおいて、キッチンペーパーで水けを切ってから細切りにしておいて。
すし飯に牛肉とショウガの炒り煮を混ぜ合わせて、最後に大葉をまぜて仕上がりです。
ショウガの辛味が効いて、大葉の香りとで私は大好きです。
玄米ばかりだったので、余計かもしれませんけどね。
食べることは愉しみの一つです。関西で暮らす98歳の父と電話で話していましたら「ここのご飯はな、炭水化物は多いけど。おかずがなあ?いまいちでなあ。」と差し歯がとれたままにしているために流動食になっている父がふとこぼしたのです。珍しく。
それを聴いて「歯がない父が食べられるもの」を考えて、牛肉そぼろや「ちりめん山椒」、さらに水まんじゅうと「ビックリ箱」のような詰め合わせを送ったのです。
食べる愉しみが増えますようにと。
「いろんなもんが入っとるんで、楽しみや。」と父の声を聴いてホッ(#^.^#)
写真は娘からまた「お母さんのはきれいじゃないわねえ!」と言われるでしょうけどねえ。美味しかったから、いいんだわよと「映える」とは無縁の私です。
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