先日能登半島の先にある島の惨状をテレビで見たのです。津波に襲われて、宿泊施設も破壊されたまんまでした。
「これが日本なの?!」と。もう5月になろうとしているんですよ。その島での平穏な暮らしをいつになったら再開できるのかしら。能登に暮らす方たちの生計のめどが立つのは何時なんでしょう。
困り果てていらっしゃるのではないでしょうか。世の中はGWで混雑してるだの、ホテル代が高騰しているとの報道ばかりです。
遊びにいくどころではない能登の方々の押しつぶされた家々や、がれきの山の処理はどうされているのでしょうか。
国会の金バッジの先生がたは「裏金問題」の糾弾にばかり時間を費やしておられるようですが。
その間にも円安は進み、生活費は圧迫されていきます。選挙で選んだのは確かに国民です。
選挙演説までは必死でされるのでしょうが、「滅亡都市」が日本全体で●●とか、他人事ではないでしょうに。少子化対策の言葉も最近は聞こえてこないようです。
「少子化庁」とか作られるのはお好きなようですけどね。
インバウンドの大きな声にかき消されて。まず、能登の方々の生活の復興を優先して頂きたいと願います。自助で出来る範囲を超えている災害だと思いますので。
私はこの地震大国・日本に住んでいます。「明日は我が身」と受け止めて行政の施策をみつめていきます。
何か落ち着かない日本の行く先は❓
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