今日の午後から雨がだんだん激しくなると天気予報で言っていました。風も強くなってきています。1ヶ月ほど前から自転車がギーコギーコと悲鳴をあげているのを聞きながら、自転車のメンテナンスを先延ばしにしていたのです。さすがに「これは限界かな。」と(KURE 5-56)とボロ布を持ってシューと(KURE 5-56)を吹き付けて汚れも拭き取りながらギーコギーコという音を聞かずにすみそうにはしました。本来なら紙やすりで錆落としをしてからの順序ですが今日は手抜きで終わらせました。私がそんな作業をしていたら、若いご夫婦と幼子の声が私の後ろから聞こえてきて「ああ、今日は土曜日だし、お出かけかしらね。」とほっこりとした気持ちになりましたね^_^)
ほんとうに天使のような無邪気な幼子がすくすくと育ってほしいと思いますよね。病気、事故等不測のことが起きるのがこの世の中だとわかっていても、私の「便利は不便」という思いを上回る「便利は危険」の領域にまでいってしまっているんだなという事件があちこちであるようです。私も使っているラインが先日「情報漏洩」ということが発覚しましたね。情報社会になっていますから、あらゆる意味で情報収集をしたい企業、国家が存在するのは明らかな事実です。それ以前に若い、いいえまだ幼い子どもたちまでがスマホやパソコンを持っている現在、その小さな機器が大きな未知の世界に良くも悪くもつながってしまうのは半世紀まえには考えもしなかったことです。スマホのラインでの「イジメ」問題や、映像も送信できることから交際相手とのおおやけにしたくない映像も別れ話の際に悪用されるとかといった類の事件が後を絶たないのです。国家間のサイバー攻撃問題から個人のまして子どもたちも例外ではなく、見えない危険にさらされるのが現状です。
と、こんなことを私が書いたとて決着がつくような次元をとっくに超えています。ただ、子どもたちをその危険から守るのは、守れるのは親御さんだといろんな方々、お子さんを持ちそのお子さんを危険から守りたい方が書いておられます。今や、それしか手立てがないように思われます。親子関係を風通しをよくして常日頃から会話ができるような家庭環境を作っておく努力を惜しまないこと!十月十日お腹の中で育ってくれてオギャーとこの世に生まれてきてくれた生命を守ることは親として最低限したいと誰しも願うことだと思いますので。私は親として立派なことは言えない落第親ですが、それでもなんとか育ってくれたのは、 まず私が子どもたちに感謝と私のこどもたちが育つ時期にはこんなにスマホ等の機器がなかったことが幸いしているのではと思っているくらいです。
スマホをお子さんに持たせて、教育費もかかって今の親御さんはどれほど大変なことかしらとつい思ってしまう私ですが、そのスマホの危険性も(パソコンも同じです)お子さんに教えてあげないといけないという義務も同時に親御さんにあるのです。毎日忙しい中でおつかれでしょうが、どうぞお子さんを守るために会話の機会を多く持ってもらえますようにと老婆心から願っています。
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