九州に長くとどまって大きな被害の傷跡を残しながら、日本海側をなめるように通って行った線状降水帯の怖さ。明日は我が身かと思う私の住むこの地も、このところ地震が頻繁に起こっています。揺れるたびにテレビの画面で震源地とマグニチュードを確認しないではいられません。
震源地を知ったところで何ができるわけではないのですが。
政治家の方々は国内の被災の実情を見るよりも、心は海外へ飛んでしまっているようですね。
毎年の現象ではありますが、今年は円安の影響とコロナ禍に海外旅行を控えていた反動か?海外旅行が驚くべき高額なものになっています。私にとっては、手が届かない高嶺の花ですわ。
そこに「パリのエッフェル塔の前のハッピーな写真」をわざわざSNSに載せてくだすってありがとう!自民党の女性議員さんたち。
今に始まったことではないのですが、「議員」に当選すると脳内環境が大きく変わるのねえといつも思っていました。「偉い人」になったと脳が錯覚してしまうのが常のようで。
何をしても「大義名分」をうたって出来てしまう魔法の杖。
「嬉しいわぁ」が全面に出ている映像を削除しても、これまた脳裏に焼き付いてしまうのが人間。
パリで得てきた「なんか?」をどう国政に反映してくださるのか、同じ女性としてお手並み拝見したいものです。
被災地の方々の心と体がこの尋常ならざる熱さの中で、どうかご無事でありますように。
今は沖縄諸島に大型台風が恐ろしい牙をむいて襲い掛かっています。のろのろと動かないでと思うのですが、海水温の表示が真っ赤な高温です。
私の腰痛は時おり「うっ!」と感じながらも、だましごまかし激痛にはならずに保っています。自助の時代と言われて久しい日本ですしね。
唯一の清涼剤はエンジェルス残留が決定した大谷翔平君と、将棋界の物静かで負けず嫌いの藤井聡太君の健闘のみです。感謝(*^-^*) ですが大谷君にたいする申告敬遠の多さはひどいじゃないですかね。
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