小学生だった頃、テレビで「兼高かおる世界の旅」が毎週日曜日の朝放送されていました。
食い入るように、必ず見ていました。こんな国があるんだ!タラップを颯爽と歩いていく兼高かおるさんが素敵でした!
でも、それは夢の世界でしたね。どんな空気なんだろう?外国はと漠然と思っていました。空気が違うんだとの思いをずっと、、それは「酸素」の空気じゃなく、それぞれの国がかもし出す空気。
連れ合いに言うと、「そんなん一緒や!」でジャンジャン(´;ω;`)ウッ…
夫婦なんて、そんなものですわ。磁石のプラスマイナス、両極だから。
夢がかなったのは、40歳代の時。手が届かなかった海外旅行が身近になるとは?!感激でした。
つい最近、兼高かおるさんの訃報を聞きました。地方の子供だった私に夢を与えてくださった知的で素敵な兼高かおるさんのご冥福をお祈りいたします。
60年も前、日本の地方で暮らしていた私に貴女は素晴らしい贈り物をくださった、地球規模の大きな大きな贈り物でした!
今では、「グローバル」との英語が頻繁に飛び交っています。
今から地球はどこへ向かうのでしょうか?
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