口から出るのは「熱いですね!」の日々。
ついつい家のなかにこもりがちになるので、数か月に一度くらいは「海鮮専門店」にいきたくなって。窓から外を見ると真っ青な空にお天道様が元気なので、連れ合いは「えっ!この暑いのに、行くのかい?」と。私よりも食欲旺盛なのにね。引っ張り出すのは私の役目に決まっているのです。
「熱い!」と言っていたら数か月外に出られなくなるじゃん。歩いて電車に乗って行くのも、運動と頭に刺激よ。自転車は日傘がルール違反になるので、帽子に。本当ならヘルメット?!とてもじゃないわ。どっちも命に係わるわよと思ってしまう私です。転んで頭を打つか、熱中症で倒れるか?!
とにかく日傘をさして歩きで駅まで。電車に乗って目指すはお魚屋さんの隣にある海鮮料理店。順番待ちをしてる間に、連れ合いは「うな丼」の看板を見て「俺はうな丼の竹。」と決めるのが早いこと。「この際、どこのウナギでもいい。」スーパーで中国産のウナギのチラシが入っても、食指が動かなくて。
確かにこの暑さにはウナギを食べて乗り越えようと思った昔の人の知恵に従いましょうか。
でも本格的なウナギ専門店ではないので、お手頃価格。だから「どこの産でもいいや。」の言葉が飛び出したんですよ。つられて私はうな丼の「梅」にしたんだけど。「う~ん、お刺身も食べたかったかな?」とめったに来ない店なので、迷うことしきり。
店内を見回すと、海鮮丼や煮魚定食。意外にうな丼を食べているお客さんが少なかったですねえ。まあ、ウナギで夏バテを少しでも解消できれば恩の字ですわ。モールの中の店なので、食べた後館内を歩いていればいいかなとぶらぶら。
ウィンドウショッピングが大嫌いな連れ合いはたいてい食べると「俺、先に帰るから。」とくるのです。時間的にまだ外はカンカン照りなのに。
「お好きに。」と私は涼みがてら歩数計のカウントを増やすことに。
5時近くに帰宅しても、汗が滝のように流れましたけどね。カンカン照りの中を帰った連れ合いは「全部着替えたわ、汗だくで。なんか疲れたんだよな。」とやっぱり後期高齢者の抗がん剤服用中のせいもあるのかなと思いましたけど。そうでなくてもこの暑さは尋常じゃないのですから、疲れますわねえ。
体温以上の温度は危険も危険。
今朝目が覚めた私は💦が出ていて、体が熱を持っている感じでしたわ。いつもエアコンのきいてるリビングで、なおかつ扇風機を回して体熱を下げるのが日課です。扇風機も2~3年前にDCタイプの省エネ仕様に変えたのですが、さてさて電気料金がいくら請求されるやら。
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