娘のパートナーが趣味でドラムをしているので、時々ライブをしているようです。ようですと言うのも、私の左耳が突発性難聴になってからもう8年。10日間入院して退院時に医師から「大音量は控えてください。」と。
ライブ会場は狭い上に音はまさにMAXの音量です。
耳の病気になる前に一度ライブ会場に行ったきり、行きたくても耳のことを考えると怖くて行けませんでした。
今回も娘は「耳栓をもってきてね。」と。
難聴と言うと、聞こえにくいというイメージに持たれる方もいらっしゃるでしょうね。
他の突発性難聴の方とお会いしたことがないのですが、私の場合は耳鳴り、不快に思う音、例えば家にいても遠くの小さな工事の音を拾うのです。神経と直結しているのでしょうかねえ。
「勝手耳」と言われるかも?好きな音楽は心地よくはいってきますので。
さて、ライブ。音楽好きが集まって懸命に練習してきての「発表会」
聴く側も音楽好きが集まって。娘は「3時間だけど大丈夫?」と言ってましたけれど、耳栓をしながら身体に音の波動が伝わってくるなか足でステップを踏んでいるまに3時間が過ぎていきました。
人間の五感のひとつである聴覚。心臓の鼓動も音ですもの。音楽は生命とともにあるんです。間違いなく。
写真の水も雨音も自然の音楽を奏でていますよね🎵
そう書いていたら思い出しました。「雨音はショパンの調べ」小林麻美さんの歌われた優しい曲を。
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