今日は朝から雨が降ったり、やんだりの、梅雨ですからね。
ネットで美容室の予約日を今日にしていたのと、歯科で「歯と、歯間のお掃除」の予約も今日でした。生きていると、髪の毛も伸びます。歯も磨き残しができます。爪も伸びます。最近は伸びた爪を見ては「生きてると伸びるのねえ!」と妙に感慨深くなるのですが、ワタシの記憶では「楽をしてると爪が伸びる、苦労すると髪の毛が伸びる」と聞いたようなのですが。伸びた爪を見ては「あんた、楽してるんだわねえ。」と自分で自分に言ってますわ(..)
ショートヘアも次はいつ来られるかなというコロナ感染拡大の不安から、よりショートにしてもらってきました。少し世間話のなかで(もちろんマスクしながらですが)美容師さんのお母さんが5月に60歳の若さで亡くなられたと聞きまして、あまりに早い死に驚き、亡くなる原因に心臓の薬が出されなかったことではないかと美容師さんの話にもビックリしました。
そのお母さんは心臓が悪くていらして50歳代に心臓にペースメーカーを入れる手術をされたんだそうです。半年に1回定期的に心臓の検査をされていたそうで、そのときにいつも出される薬が今年2月の病院でだされなかったんだそうです。美容師の息子さんも後からわかったことらしいのですが。出されないことに、疑問を持たれなかったのかどうかは今となっては知ることはできません。結果、息切れがしていらしたようで、足の浮腫もパンパンで救急車で病院へ。翌朝亡くなったとのことでした。心臓の他に乳がんも治療中だったそうですが、そちらは経過は良かったんだそうで、心臓の薬は必要なものだったのでは?と素人の私でも思いましたけれど。息子さんも私と同じ思いのようでしたが、医師を相手にどうにもならないとの諦めの気持ちでおられると察しました。
なんともやりきれない気持ちになりました。「人はなかなか死ぬものではない。」という言葉と「あっけない死」と両極端の言葉。
熱海の土石流の被害に遭われたかたのことを思うと尚の事。「死」はいつやってくるのかと考えてしまう美容室での訃報でした。
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