先日カードを紛失しました。警察に届けてあり、カード会社から再発行もされたのですが。
昨日インターネットと電話の料金の請求がハガキで届いたのは、そのカードの引き落としだったためでした。まず払うのはいいとしても、カードの変更手続きをしないといけません。
このインターネットに変えてから、自分の無知を思い知らされましたね。私の能力がいかに今の時代について行っていないかということを。
料金を安くしたいと思ったのですが、安くなると思ったのが勘違いだったのです。何のことはない、以前より高い料金を毎月支払っています。
娘から「もう変更はしない方がいいわよ。お母さん」とくぎを刺されました。
それはそれとして、とにかくカード変更をしようと始めたのですが。上手くいかないので、担当の電話番号にかけて待つこと約1時間。機械音の音を聞きながら。
連れ合いが「その状態では何もできんな。」とぼそっと言っていましたが。まさにひたすら人間の声が聞こえるまで待とうじゃないかと、「ホトトギス、鳴くまで待とう」の心境でした。
それは私が使いこなせない故なのですから、仕方がないですよね。半面使いこなせないなら持つべからずのインターネットなのかと、揺れながら。
パソコンとスマホをにらみながら、私がノートに記していた数字とアルファベットの羅列の私の番号。この羅列で私が管理されているんですね。
待ちくたびれて、機械音を横に英語のレッスンを始めました。何かしている方がいいのと、英語を休むわけにもいかないの二つの理由から。
結果、なんとかスマホに送信してもらいカード変更は完了しました。
それにしても、便利なインターネットを提供してくだすっている会社の、私のような者に対しての対応の時間のかかりすぎのギャップの大きさ。みんなサクサクと出来る人しか使ってはいけない機械なのかもしれないですね。
黒電話の時代と同じように思っている私が「時代遅れ」だと実感させられるのはこうしてつまづいたときです。「勉しないとだよ。おふくろ。」と息子の声が聞こえてきそうですねえ。
ですが、先日息子に「牛筋煮込み1㎏(野菜たっぷり、こんにゃくも)」を冷凍して送ったら「美味しかった!」とメールが来ていましたからね。得意分野と不得意な分野があるのも人間だと理解してもらいましょ!
================
にほんブログ村「団塊の世代」カテゴリーのランキングに参加中です。
いつも応援クリック有難うございます♪