黙って本なり新聞なりを読むのはもちろん良いことなのですが、10分~15分間声を出して読むともっと脳に良い効果があるのだそうです。
黙って読んでいても、心のなかで声に出しているそうです。
幼い子どもたちが声を出して本を読むのはまさに理にかなっているのだと。
そう聞くと口を動かす意味でも、音読はよさそうです。
最近働いていたときに意識していた「口角」が下がってきていることに気がつきました。
接客業をするうえでニコッと広角をあげていないと!と意識していたのは過去のことになっています。ブツブツとテレビの報道に対して文句を言っている連れ合いに「また!始まった。」と思うことが多いこの頃です。そのときに鏡を見たなら「への字」に口角が下がっているでしょうね。
習慣とは恐ろしいものですねえ。不平不満がたまると良いことはありません。口にださずとも顔の表情にあらわれるのです。
あらためて再度口角をあげて、声に出して文字を読むことにしましょう。活舌にするのも必要なことですから。言葉は大切な伝達手段なのだと再認識しないと。家庭のなかでも、ね。
二人しかいない家の中では、しっかりと伝えようという気持ちが減ってきているなあと思う場面が増えてきています。自分の言いたいことだけを一方的にボソボソとした口調で言っているのに気づかされます。我が家のように昭和前期の男(おのこ)がいる場合は特に。
「おい」「それ」「ふろ」「めし」ではねえ(^-^;
これはまずいです。きっちりと相手にわかるように伝えるのはとても大事!
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