「感震ブレーカー」の話や、避難所の確保といった報道がされています。
検討されるに越したことはないと思いますけれど、地球の活動を全て把握して、生存のために出来得ることとは❓ と考えても、考えても「難題」だとしか~
ひとたび地面が地響きをあげて動き出したら~
考えるだけで恐ろしい限りです。
「首都機能」云々との報道もありました。
以前から「一極集中」だとの論議が出ては、消えています。
「民泊を避難所に」との報道にも❓
「東北大震災」が起きた時、都心の揺れ方も衝撃が大きくて、娘の働いていたガラス張りのビルの中で、多くの方が階段を走り降りようとして怪我をされたと聞きました。
翌日、会社の椅子で夜を明かした娘を迎えに行くために車で走った道では、たくさんの人が疲れた顔で歩いていらしたのを目にしたのは忘れられない光景です。
ですから、首都直下型地震が起きたら、、
想像すら出来ません。
人間が出来ることには限界があるのではないかとしか。
今日は土曜日。
新しい年まで残りはわずかです。
二年前の元旦に、能登大震災が起きたのです。
学業やお仕事で家を離れていらしたご家族も皆さん揃って、楽しく団らんされていた元旦の夕方に。
そして、能登の完全な復興にはまだ遠いようです。
先日ベトナム戦争の際の枯葉剤被害で苦しんでおられる方々は、ベトナム、アメリカ双方にいらして~と、私は全く知らずにいましたので、驚きだったと書きました。
取材された日本人女性が最後に「empathy」(体験を共有する、深い共感)を皆さんが持てれば~と、話していらっしゃいました。
地震は防ぎようもなく起きます。
いろんな努力で被害を最小限には出来うるでしょう。
残るは「それぞれが持つ共感力」によって、生存者を守り、共に生きる努力が出来るのも人間ではないかと。。
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