赤ちゃんのあの柔らかくみずみずしい肌から始まって70年。当たり前にみずみずしさは失われ髪は白髪が増えました。
電車に乗ると若い女性の髪に対する美意識の高さに驚いて見とれてしまうことが多いですね。ドラッグストアでもまあ美髪のための種類の多いこと!
いっとき流行った金髪はあまり見なくなり、ツヤツヤした黒髪の美しさに私はないものねだりで見惚れています。
若い頃から乾燥肌の乾燥髪でしたので、髪を伸ばしたらバアーと広がる始末に困る髪でした。その上にくせ毛ときて、ソバージュという数十年前に流行っていたパーマをかけてごまかしていたんです。ソバージュは知らない人から見ると一見「派手」な髪型です。
娘の高校の友達がソバージュの私を見て驚かれたと娘から聴かされたことがあります。娘がアウトドア派のスポーツウーマンでしたから。
でもね、外見はあくまでも見た目です。どうしても外見で印象を決めますけれど、人間の中身は変わらないのです。
ソバージュヘアをやめてからドンドン髪は短くなり続けて、髪も細胞ですから高齢化を免れませんからね。
ツヤをつけたいからとオイルを使ったりしたら不器用なのでベタッとしてしまいそうですし(^_^;)
とにかく清潔にして、乾燥によって感じていた頭皮の痒みは不快でしたからトリートメントをしてと、ごくシンプルになってきています。
肌の乾燥も基礎のお手入れをして、なんとか肌が突っ張ったりしないように保湿をしていくという点では、連れ合いの身体の痒みや乾燥(抗がん剤によるもの)に病院からだされている保湿剤を塗るのと同じですわ。
本来男性は女性より脂が多いのかなと思っていたのですが、今の連れ合いは痛々しいほどの乾燥と赤みだらけなのです。
私が連れ合いのような状態になったら辛いだろうなと毎日思いながら保湿剤と痒み止めを塗っているのです。さすがに先日医師から「痒み止め」の服用薬が出ました。痒みで夜中に目が覚めると言うようになっていましたので。
肌という細胞の劣化は致し方ないことですが、人間の劣化はなるたけ遅らせたいなと思っています。
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