連れ合いの転勤で、熊谷から大宮へ。
27歳だったと思うのですが、ある日突然「○○警察ですが、、」と電話。
身構えましたね!警察から電話が来る覚えがなかったですから、もちろん。
「電話番号を教えていただけますか?折り返し電話させていただきますので。」と、いったん電話を切りまして、その番号にかけました。(今になって考えてみると、教えられた番号にかけてもダメだったんじゃない?とはいえ、ネットはなかったですし、電話番号案内はありましたが.未熟でしたかね。)
結果、家で使っていた魔法瓶が、問題のそれだったと。何が問題?当時、過激派が魔法瓶を使った爆破テロがあったとのことでした。で、同じ型の模倣瓶を探していらしたと聞きました。
私が魔法瓶を購入したときに、ついていた葉書に記入してメーカーに送っていたので、他の方の葉書も含めて対象になったんですね。
お二人の警察官がお見えになりまして、魔法瓶をお渡しをしましたら「代わりに近くのお店で買ってもらっていいですよ。」と、近くのスーパーで購入しました。代金は支払ってくださいました。もちろん!
まあ、びっくりもしましたが、あんな経験もまずしないでしょうね!
警察の方から、「お若いのに、慎重で感心しました。」とお褒めの言葉をいただきましたが、まず疑うのがいいことだったのか?複雑な気持ちになりますが。40年も前のことですから、、
今は、電話にでないこと!です。
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