「アメリカには負けると思てたわ。」と電話口の父。
「せやけど、大谷君はあの若さで人間ができとるなあ!度胸もええしな。たいしたもんや。尊敬するわ。」と言っていました。私も同じ気持ちです。
「楽しませてもろた。負けそうになるのをひっくり返した試合ばっかりやったしな。日本の若い選手もようやったなあ。」という父の言葉に私もほんまに!と同感ですわ。
しばし余韻にひたりながらも、「WBC」ロスになりそうな私です。
父は岡田監督のもとでの阪神タイガースの心配をしてましたけど。他のチームはいろんな補強をしとるのに、阪神はなんもしとらんみたいやし。どないなるやろ?まあ、負けても勝っても見とるのが楽しいからなと。
90年間の「トラキチ」の楽しみな季節がやってきます。
まだまだ携帯電話から聞こえる父の声は元気なんで、ひたすら感心しきりの私です。
楽しみなことが、夢中になれることがあると人は元気になれるんですね。
横で我が連れ合いが「娘と野球の話をするのは珍しいで。」とのたまう。老若男女の別なく楽しいものは楽しいと大谷くんたち「侍JAPAN」に感謝状を差し上げたいですわ。
世界中の野球人の活躍に、平和のありがたさも痛感した2週間でした。
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