９９歳の父から「SOS」

夕方固定電話に着信があって、表示を見ると「９９歳の父」

直ぐに私の携帯電話から折り返しました。そのために私の携帯電話を「かけ放題」にしたのですから。

「食欲がのうなって（無くなったの意味です）こんなことは初めてやけどなあ。」と弱弱しい声。

さて困った(>_<)

私も今年の熱波はさすがにキツイ実体験済みなのです。

「もう歳やしなあ。」という父に「歳は間違いなく９９歳やしなあ。私の歳でも充分今年の熱さはキツイから、エアコンが嫌いて言うてはったけど、エアコンつけてる？水は飲んでる？」と私。

「エアコンはつけてるで。２７度にしてるんや。冷え過ぎるのは嫌いやからなあ。水は、汗もかかんし、あんまり飲んでないなあ。」とやっぱり！と思える答え。

『人間は汗かいてなくても、呼吸してるだけでも体から水分は出てるんよ。水分は摂らんとあかんで。」と言いながら、頭のなかで「これはSOSやねえ。買い物に外に行けないんやから、送るしかないわ！」と算段をしていた私でした。

電話で励ました後、すぐにアマゾン検索。熱中症対策ドリンクでも飲みやすそうなもの、麦茶、夏の点滴である甘酒（最近６本送っていたのですが、もう飲み終わっていたようでした）、水ようかんの手配を済ませました。

私も新幹線に飛び乗って父に逢いにいく元気が足りない状態でもあり、暑気あたりに効果がありそうなものをとりあえず(*_*;

生きとし生けるもの、お天道様の恵みに感謝の気持ちは持っているつもりでしたが。

いかんせん！！40℃という気温は高熱発症している状態です。

危険な暑さ、殺人的猛暑はどこまで行くのか？！見当もつかなくて。

blogの記載が順番違いになりましたが、父に送る手配をしてからカラオケで暑気払いにと出かけたのです。

父の顔を見るために帰省するのは、狭い日本とは言えこの温度の中では体力を必要とします。子どもたちが夏休みに入って新幹線が混雑する前にと、頭のなかではグルグル考えながら、体力万端に整えなければと今も(@_@。

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