急に「関西へ行くから、おじいさんに逢ってくるよ。」と息子からメールが来ました。
「君からおじいさんに電話をかければいいんじゃないの?」と言う私に「電話は苦手だから、しといてください。」と息子。電話が苦手ってのが分からない私ですけど、仕方なく父には電話で伝えたのです。
コロナ禍やインフルエンザも少し終息したようで「食堂」で向かい合って話せたそうです。
昨年私が行った時には最悪のガラス窓越しの携帯電話での会話だったのですけれど。
息子は「おじいさんに逢うのは7年ぶりだったけど、7年前より元気そうで若く見えたよ!」とメールを送ってきましたが、そうですかねえ?と二人の写真も施設の人に撮っていただいたらしく、杖を持った真っ白い顔の99歳と真っ黒にサッカーで日焼けした顔の息子が並んでいるのは50歳の差の「生命の繋がり」。
よくぞ99歳まで頭もしっかりとしていてありがたいことだと思い、息子も大正生まれの祖父から「人の道に外れることはしたらあかんぞ。」と言ってもらって「はい。」と素直に答えたとのこと。
私も父に逢いに行こうと思いながら、今年は住まい関連の雑事が重なって日程が決められない上に、寒暖差で少々体がしんどくて。ひと段落したら行くつもりで英気を養っておかんとね。
ただ普段1時間も人と話さない99歳は、やはり少し疲れが出たようでした。翌日父に食糧を宅配で届けてもらう手配をしていたのですが、疲れから眠ってしまっていたようです。
ネット上で宅配が届いているのは確認済みなので、父の疲れの方が心配です。明日にでも回復してきたか📲電話で尋ねてみますわ。
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