元旦に娘夫婦とのよもやま話のなかで、かれこれ6年前になる唾石摘出手術の話になって。
娘婿殿が「えっ、なんですか?それ。」と驚いていましたので、ああ話してなかったっけ?と。
食事中に「痛ッ!噛めない!」と驚いて歯科医に。歯痛だと思っていましたが、レントゲン写真に約1センチの唾石があるとの説明でした。
初めて聞いた「唾石」
今になって思い返すと、唾石がみつかるまで何十年も左側のあごが時々腫れることがあったのです。自分で勝手に「リンパ腺が腫れるんだわ。私は。」と根拠もなく思ってやり過ごしていました。
レントゲンを撮ってもらった歯科医院で紹介してもらった都内の歯科大学病院では、どうしてか進展がなくて。
私がネット検索で調べて行きついた横浜市の病院の「唾石手術」の名医は国内外から患者がみえるようでした。桜の咲く頃に行きましたが、ゴールデンウイークの後に全身麻酔の手術予定日。
手術までの待っている間に又痛みを感じて、ただ知らせておこうと病院に電話を。手術を早めてもらおうとか、全く思わずに。
驚いたのは、私の携帯電話に横浜の医師から「手術を出来るだけ早めますからね。」とお電話をいただいたことでした。
生まれて初めての全身麻酔手術も不安なく、迎えることができたのは信頼できる医師だと確信していたからです。
1ミリの唾液腺に、8ミリの唾石が! カラカラと音がする、フィルムケースに入った唾石を記念に渡されて退院できました。
想定なんてできないことが体の中でも起こるものです。
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