ボクシングの井上尚弥氏の強さには息をのんでしまいました。サッカーもベスト4ともなると文字通り「真剣勝負」を見ている感があります。
どれほどの練習を、鍛錬をすればあんなに強くなるのかと呼吸するのを忘れてしまうほどのスピードと適確なパンチであり、シュート、ドリブルの見事さです。
サッカーは戦場で頭蓋骨をボールに見立てて蹴ったのが発祥だと聴いてから、なおのことシリアスなスポーツに見えてきたのですが。思えば、スポーツの原点はみんな同じようなものでしょうか。
それぞれの国の人々が生き延びようとするために、それは権力者の欲望に発端を見る戦争であっても命を落とすのはいつの時代も庶民です。
スポーツをスポーツとして見られることの有り難さを痛感してしまう今の世界の有り様。
平和でなければスポーツを楽しめないのです。
戦後77年間の戦のない時代を生きてきた一人として、スポーツを手に汗して観戦していけるよう願っています。
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