気がつくと、足の爪が伸びていて薄めの靴下のつま先が破れそうになっています。「いけない。いけない。」とお針箱を出してきて、薄くなっているところだけをチクチクと縫うのです。
私の足は25,5センチと大きくて、靴下探しも大変なんです。おまけに足がむくみがちなので、ゴムの部分が緩めのを選んで買っています。だから大切にしないと困るので。
🙌の爪もよく伸びています。今風の爪にいろいろデコラティヴなジェルやアクセサリーをつけるなんて思いもしないでいますので。爪が割れたりしないように、ツヤの出る爪の強化剤のみ。
伸びた爪を見ると、「生きてるねえ❗」と実感するのですわ。いつも、ね。膨大な細胞が入れ替わっていると本で読んでも、実感はないのです。もちろん、髪の毛も伸びてはきますけどね。
爪が私には「生命」を維持しているよと目でわかる証のように思えるのは、いつの頃からか。子供のときのように身長は伸びないどころか縮むほうですしね。
爪と髪の毛は年齢を重ねている今も、伸びてくるのですから。私自身の細胞の活動を目の当たりにしている感があるのです。
話が変わりますが、1年と少しで不具合だった洗濯機は、メーカーの方が見えて「基盤」をごっそりと変えてくださって終わりでした。私はそうした修理は見ていたい人なのですが、「コロナ禍なので離れてください。」とキツめに言われてしまい断念しました。
爪一つで生命を感じている私なのに、電化製品の基盤て人間でいえば「脳」でしょ。
人間の脳が「基盤」のような扱いを受ける日がこないようにとふと思ってしまいました。(怖いことを思ったものです(-_-;))
と、とりとめのないことばかり書きました今年も今日で終わりです。何も変わらないようで、でも新しい年が何かが変わって良い方向に進みますようにと願わないではいられません。
毎日つたない言葉のつれづれを読んでくださった方に感謝申し上げます。そして、きたる新しい年が幸多き1年であるように祈ります🌞 😊 笑う門には福来たる ⛩ 👏
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