寒くても我慢するようにしているのですが、それで風邪をひいたら元も子もないかなと思って暖房のスイッチを入れます。極暖ヒートテックを着込んでますよ。もちろん。
確実にガス代も上がっていて。食品の値上げの報道が相次ぎ「また値上げ?」と。鳥インフルエンザに感染した1000万羽の鳥の影響で卵まで大幅な値上げです。
鶏肉も低価格でたんぱく質が取れて、カロリーが低いと家計の助っ人です。次から次に流れてくる値上げの報道にもう声も出ません。
北国に暮らしている方々の電気代は驚きの数字です。生活も生命まで脅かす寒さと経済的な厳しさです。オール電化がいいと言われて、オール電化に割引があったのもついこの前のこと。
私はこのブログのはじめから「便利は不便」と書いてきました。いよいよそんなことを言っているだけでは済まない時期に突入したといえるのでしょうか。「風が吹いたら桶屋が儲かる」時代は遠く、地球上の世界と密接に関わって大きく動いていく時代に。
といっても、生きている間は生活していかなければなりません。食品ロスは極力なくすように、最近野菜は皮ごと食べるようにしています。戦中の食糧危機は経験していませんが、食べるものがなかった時代がまだ近かった私です。想像はできますから。
「おしん」の大根飯も朝ドラで有名な話です。あのドラマを見ていれば、いかに食べることが困難な時代が少し前にあったのかわかります。昨今のグルメ流行りの報道に「大丈夫かな?」とふと思ってしまうのも不思議ではないのかも。
平然と食べ残す若い人を見ると、「ああ、もったいないこと。」とつい思ってしまう最後の年代なのかもしれません。
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