私は娘を出産した約50年前に「えびの天ぷら」を食べて大きな発疹が出たんです.初めてでした。えびアレルギーですかね。それまでは食べていたのに。出産は女性の体質を変えると今は亡き母が言っていましたけど。
それ以来何かというと「エビ料理」の話題が絶えない日本にいて、エビを食べられずに今まできました。「天丼」にしても「ミックスフライ」も必ず「えび」。
もう「えび」の味も忘れましたけど、首の後ろに湿疹ができては消えを繰り返していますし、頭皮のかゆみは特にこの乾燥する季節には要注意!エビとは関係なく。
髪の毛の染料も怖いので、美容室で染めたことが一度もない私です。
「ヘナ」の粉をお湯でといて自分で染めていました。今年の冬はひときわ寒いので、浴室で染められる「ヘアマニキュア」に変えていますけど。期間限定で。
いろいろと厄介な肌質なのですが、先日しばらく使っていなかったシャンプーを使ったら頭皮が痒くて眠れなかったのです。炭酸シャンプーで夏には使っていたものなんですけどね。
連れ合いが服用している薬とは違っても、やはり薬品になるんでしょうか。原因はわからないですが、薬品の何かに反応したのかも?!と元のシャンプーに。
「平安時代」のあの長い漆黒の髪はどうやって洗っていたんでしょう。毎日は洗わなかったでしょうね。食べ物も違っていたから~という記述は読んだことがありましたけど。
シャンプーがあり、トリートメントもしてシャワーで洗い流せて便利なのですが、肝心の私の頭皮が拒否反応をしてしまうので。何がいけないのかがはっきりわからないまま。
ひたすらこの乾燥の時期はヘアークリームをつけたり、刺激の少ない頭髪料をつけてみたりと、試行錯誤の日々です。
ついこの前「生物学者」の福岡伸一先生の「動的平衡」の話をテレビで聞いていたのですが、細胞は常に入れ替わっているという説のようでして「お変わりないですね。」という挨拶は本当は「お変わりありますね。」だと先生。
最近人間の体にがぜん興味がわいてきている私には、また面白いお話でした。
それだったら、頭皮のかゆみも細胞が入れ替わって以前使っていたシャンプーに拒否反応がでても不思議じゃないですよね。
生きている限り細胞も入れ替わり、始終内臓も働いてくれているんだと思うと自分の体も他の人の体も大切にしないといけない精密工芸品のような貴重なものです。感謝💓
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