18歳の私はそれほど歌の意味を考えずに、聴いていた気がします。1970年。
ヒッピーや、パンタロンという裾の広がったパンツ、サイケデリックなどいろんなものが押し寄せてきた時代でした。訳も分からず見ながら、聴きながらお見合い結婚をして母親になった半世紀前。
ツイッギーなんて「小枝ちゃん」の名前の通り細すぎるモデルの来日があって。
自分が70歳になるなんて思っていなかった時代。
若いということはすばらしくもあり、不安定でもあったあの時代。ベトナム戦争があって、反戦運動も起こり。同じアジアののベトナムでの枯葉剤の悲惨さは「べトちゃん・ドクちゃん」の手術を日本で行ったことで知ることになったのです。
いつまで戦争を繰り返すのだろう。人間の愚かな部分はなくなることはないのかと思いながら「Let It Be」を今も聴いています。
「昭和」の時代の人の訃報が続いています。
早く、早く春よ、桜の花につつまれる日を待ち望んでいます。
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