日本人に生まれて、ご飯、お味噌汁,煮物、当たり前だと食べて育ってきました。
鰹節と昆布のおだしのうま味を、赤ちゃんの頃にたっぷり味わった人は大人になったとき、穏やかな性格になるんだそうです。だから、日本人はあまり闘争心がないのでは?との説もでていましたが。
おだしのうま味を脳で感じると思っていたんですが、最近の研究では腸で感じているんだとか。腸ってすごい臓器ですね。
若い時は自分の内臓について考えるなんて、全くなかったのに。昨年連れ合いの摘出した腎臓を目の当たりに見たことと、最近の医学の話題が身につまされるようにひたひたときます。臓器に目が向くのは、死に少しづつ近づいている年齢だからもあるかもしれないですね。
日本の風土にあった和食。日本人の原点。私がこどもだった昭和30年代は昆布や、するめをかじっていたものです。髪が漆黒の友人がいて、聞いたら、「昆布がおやつや。」って言ってたのを思い出します。
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