アガサ・クリスティーの作品は数多く、いまだにファンは多いと思います。
私は「春にして君を離れ」1944年の作品。愛の小説とのジャンルに入っているようですが、人間の心理をここまで描けるかと!ずっと残っている作品です。何度読み返してもアガサ・クリスティーに脱帽!これは娘が教えてくれたと記憶しているのですが。
人間洞察力がするどいアガサだからこそ、人間の持つ、欲、妬み、憎しみ、愛、心の奥底にある混沌とした感情が殺人事件を引き起こすとと、、
彼女自身の最初の結婚が不幸だったのも影響を及ぼしているのかもしれませんね。
書物には不可解な人間の物語があまた描かれていて、図書館は人間探索の宝庫ですね。
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