夕方のテレビで時おり街頭で高齢者に年金額を聞いている映像をみます。
そのインタヴューの趣旨がわからないので、いつも不快になります。「こんなに少ないんです。」と高齢者に言わせて、国に働き掛けたいのですか?年金をもっと多くしてくださいと。
若い人がたまたま見ていたら、「そんなに年金って少ないんだ。」と不安に思うでしょうし。すでに年金の心配をしている若い人もおられるでしょうけど。
今小学生が大きくなったら何になりたいかの質問に対して、一位が「会社員」だと報道がありました。正しいかどうかは定かではないですが。
子供たちもしっかり見ています。現在はウクライナの現状をテレビ画面に映し出しています。夢を持ちなさいというにはなかなか厳しい状況です。
テレビにあこがれて、家にテレビがある生活を喜んでいた私が子供だったころとは大きく違ってきているのです。
「一億総白痴化」とはどなたの言葉でしたっけ。
テレビ自体の進化は進めど、映し出す内容はどうでしょう? 私がついていけないだけなのか、興味が持てないだけなのか?
================
にほんブログ村「団塊の世代」カテゴリーのランキングに参加中です。
いつも応援クリック有難うございます♪
大宅壮一の言葉ですね。