いろんな色の小さな花びらが寄り添って「梅雨」がきたことを知らせてくれます。
まるで花火のような花の形。花火師さんがこの美しさを花火で表現したいと苦心されているのでしょうか。
「田植え」の光景を見ることもなくなるほど、かっての田んぼは埋め尽くされて住宅に変わってしまいました。大きな声で鳴いていたウシガエルの集団はどこへ行ってしまったのでしょう。
梅雨がなければ農家さんが困るでしょうと思っていたのに、新しい住宅の屋根を庭を濡らして傘の花が咲くばかりです。
日本の神社の境内にマンションが建設されると昨日の報道で初めて知りました。その報道の続きで全国で約300もの神社がなくなっていると聞いて驚きました。お寺の窮状は聞いていましたが。私のようにお墓も戒名も何もいらないというのが、いけないのかしらと少し思ったものですが。
八百万の神々も住む場所がなくなっていくと嘆かれているのではないでしょうか。困ったときの神頼みの私ですが、神様が安住の場所を求めて海外移住されるなんてブラックジョーク?!
紫陽花の花びらに降り注ぐ雨が涙雨にならないようにと願うのみの私です。
================
にほんブログ村「団塊の世代」カテゴリーのランキングに参加中です。
いつも応援クリック有難うございます♪