いつのころだったか、たまたま知った英国貴族の家に生まれたベニシアさんの暮らしぶりは英国と日本の良さを再発見する魅力的なものでした。
愉しみにして録画しては見ていましたね。私と年齢もほとんど同じ。
19歳で英国を離れ放浪の旅に出て、日本の京都大原の古民家にたどり着いたベニシアさん。一度離婚も経験されて、年下の日本人の山岳写真家の方と男の子もいらして。その男の子も大学生に成長されていたのも見せていただいていました。
英国人らしくハーブを使った化粧水作りとか、多くのハーブを庭で栽培されていましたし。それでいて日本古来のものも便利だと愛用されての古民家暮らしを楽しんでいらしたですよね。
ご主人とベニシアさんで庭も手作りでしたし、食事も手間をかけた手作りの食事やデザート。
京都の地に足をつけた生活をされていたベニシアさん。早すぎる、悲しい知らせに信じられなくて。今になって調べてみたら、脳に病気を発症されていたことを知ってなおのこと哀しくなりました。
でもお子さんたちやお孫さんに囲まれて生き生きと過ごしていらした様子を「猫のしっぽ カエルの手」で拝見していたころを思い出している私です。
安らかにおやすみください。
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